2015年公開の台湾映画「太陽の子」(原題:太陽的孩子)。
台北でテレビ局の記者として働いていた少数民族アミ族の主人公パナイ(アミ族の言葉で「稲穂」の意)が、父親の見舞いに訪れた故郷の台湾東部・花蓮で、大型ホテル建設計画により、ふるさとの村の棚田が危機に陥っていることを知る。
それまで漢字名を使っていたパナイでしたが、仕事を辞めて故郷に戻り、先祖伝来の土地で伝統の稲作を復活させようと奔走。 果たして、パナイは「稲穂」を取り戻すことができるのか―
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