[国内]東京・日本橋で新しい観光スタイル「まちモビ」誕生!

東京・お江戸日本橋に新しい観光スタイルが誕生!

その名も「まちモビ」!

東京駅八重洲口・地下直結の東京ミッドタウン八重洲をスタート。
江戸の起点・日本橋を、電動モビリティRODEMに乗って街巡り、ガイドがご案内します。

実は、裏方で弊社も携わっています(≧▽≦)
近日、人力車観光も始まる予定です。

詳細はまちモビ」ホームページで! – https://machimobi-y.com

2023年6月9日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[旅レポ]道の駅に見る福島の復興の姿

この土日、福島・南相馬に行ってました😃
 
現地の人に話を聞き、南相馬の道の駅で、福島名物 の1つ 凍天(しみてん)を。ドーナツのような生地の中に、福島独特の凍み餅(草餅)が入ったお菓子です。
この凍天は、元々南相馬にあったお餅屋さん「木乃幡」が製造販売していた福島名物でしたが、原発事故後、移転を余儀なくされ、再起を試みるも断念することに…。
ですが、福島市の企業・キノシタコーポレーションが商標や機材を買い取る形で「凍天」が復活!
冷凍販売され、その場でレンジで温めて食べられますよ😆
 
次いで、お隣、浪江町 の道の駅「道の駅なみえ」へ
ほぼ全域で避難を余儀なくされた浪江町にとって、この道の駅は復興のシンボル。浪江やきそばや、土地の産物も販売されていますが、元々浪江町の酒蔵・鈴木酒造店(震災後、山形に酒蔵を移転)も、この道の駅に戻ってきました。
通常の道の駅の店舗に隣接した専用施設の中には、酒蔵も備え、お店には日本酒の種類もいっぱい。
残念ながら、有料試飲コーナーもありましたが、車なので飲めません…
代わりに枡ソフトを…。濃厚です😋
 
震災と原発事故からの復興では思い通りに進まないこともありますが、それでも1歩ずつ進む姿に感銘🥹
旅行会社もコロナ禍で大変だったとはいえ、この地域に比べれば、まだまだ。
勇気をいただいて、これからも頑張りたいと思います😊
 

■福島被災地・原発の視察ツアー手配はこちら

https://www.nikomaru.jp/japan/fukushima
2023年4月17日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[国内] 2023年上野公園の桜(3月22日)

本日(3月22日)の陽気で上野公園・さくら通りの桜は概ね7〜8分咲き

明日から雨ということで、急ぎ、上野 まで往復292円の1時間旅行してきました

なんとか週末まで持ち堪えてくれるといいですね!

上野公園の桜2023 上野公園の桜2023 上野公園の桜2023 上野公園の桜2023 上野公園の桜2023

2023年3月22日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[旅レポ]JATA「福島の復興と被災地域の観光促進」視察ツアーに参加。福島第一原発も見学。

2023年1月19日~20日、日本旅行業協会(JATA)主催の「福島の復興と被災地域の観光促進」視察ツアーに参加してきました。

初日は、「いわきワンダーファーム」、「東日本大震災・原子力災害伝承館」、「浪江町立 請戸小学校」を見学。

震災からまもなく12年。
震災後、初めてこの地に来ました。
ずっと海外に目を向けて仕事をしてきて、コロナで国内をいろいろ回って、日本の素晴らしいところもたくさん見てきましたが、今回の視察は普通の観光とは違うものを感じています。

思うように進まない復興、そしていまだ続く風評被害。
それでも、未来に向かって、故郷のために、はやくみんなが戻って来れるように、一歩ずつ歩みを続けている人がたくさんいます。

オランダ方式のデータで管理するハウス栽培のトマト農園を始めた方…
東電を辞めて、クラフトビールやワインを通して新しいビジネスモデルを創っている方…
世界で特許を持つ岐阜の綿糸会社で、福島復興に人生を賭けている方…、

そんな方々の熱い思いを聞いていると
本当に刺激を受けます。

“私にできることは何だろう?”
改めて考えさせられました。

ツアー2日目は、『廃炉資料館』、『中間貯蔵情センター』、『道の駅なみえ』、そして『福島第一原発』へ。
ヘルメットや手袋をし、常に放射線量を計測しながら、緊張感のある視察でした。

    

当時の事故の様子が、12年経った今でもリアルに感じられました。

震災の時、私は都内で、韓国のある市長さんの通訳をしていました。
それまで経験したことのない突然の大きな揺れに、一瞬、何が起こったのか分かりませんでしたが、その時は、自分の責務を全うすることに必死でした。

その後、なかなか福島に行こうと思えず、
気づけば、こんなに時間が経ってました。
今回、視察の話しが来た時、今だ!と何かに突き動かされるように感じて即決しました!

福島の『過去、今、そして未来』を見て、感じるものがたくさんありました。

原発がいいとか、悪いとか、人それぞれ意見はあると思いますが、
まずは、現実を見て、自分の考えを
表現していくことが大事じゃないかなと思います。

そして、大切な“ふるさと”である日本にとって
どうしていくのがいいか、
知恵を出し合って、決めていくしかない…と。

私は旅行会社ですので、まずは福島ツアーを作り、
たくさんの方に行ってもらい、感じてもらいたいと思っています。

帰りのバスを降りた時、
ライトアップされた東京駅が
なんとも不思議に見えました

 

■福島被災地・原発の視察ツアー手配はこちら

[国内]もっとTokyo(都民割)9月1日より再開、9月30日分まで

もっとTokyo(都民割)が、2022年9月1日より再開、9月30日分まで予約受付開始となります。

東京都民の方が、都内の旅行をすると1泊5,000円・日帰り2,500円が助成。さらに子供は1,000円上乗せも。
(助成には諸条件があります)

弊社では、現在、オーダーメイドでの手配のみとなります。
企業様や町内会でのバス旅行、ご両親様へのタクシー旅行のプレゼントなど、いかがでしょう。

詳細は、以下のページにてご確認ください

>>国内旅行「もっとTokyo(都民割)」

 

[情報]旅行クーポンが当たる! JATA「笑う旅には福来たる」キャンペーン開催中

JATA(日本旅行業協会)では、「笑う旅には福来たる」キャンペーンを開催中!

7月1日から第2期の募集がスタートしました。

 期間中、JATA会員旅行会社でお1人様当たり1万円以上の交通を伴う国内宿泊旅行商品を購入しご旅行された方から応募を受付。抽選で、次の旅行に使える次回割クーポン(電子旅行割引証)が当たります。

 またインスタでは、フォトコンテストも開催されていますよ!ぜひ、ご応募ください 🙂 

・3万円次回割クーポン ×4名様
・1万円次回割クーポン×40名様 (計44名様)

第1期:2022年4月1日~6月30日 終了
第2期:2022年7月1日~9月30日
第3期:2022年10月1日~12月31日
第4期:2023年1月1日~3月31日

詳細・応募方法は JATA「笑う旅には福来たる」キャンペーンホームページにて!!

[新着]海に山に…自然に癒される「小豆島」特集ページ掲載しました

 四国・瀬戸内海に浮かぶ小豆島。
 本州から行きやすく、気候も温暖で、オリーブオイルにオリーブ牛、しょう油、そうめんなどの産地。海に、山に、空に、食に、自然と癒されていきます。
 「二十四の瞳」の作者・壺井栄の故郷でもあり、原風景がここにあります。

 ほんと癒されますよー 。おすすめです 😀 

>>>国内旅行「小豆島|海に山に食に…自然と癒される

2022年6月23日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[新着]高松・あなぶきトラベルと提携「癒しのひと時 瀬戸内の旅」

 穏やかな瀬戸内に囲まれた島々。
 海あり山あり、海産物はもちろんオリーブの産地でもある「小豆島」や、アートな島「直島」や「豊島(てしま)」など、瀬戸内の島々で癒されてみませんか。

 弊社では四国・高松の地元旅行会社「あなぶきトラベル」さんとも提携し、一味違う瀬戸内の旅をご提供します。

>>癒しのひと時「瀬戸内の旅」(小豆島・直島・瀬戸内クルーズ)

[新着]親御様や次世代のために「家系図作成とルーツを辿る旅」

 先祖から代々受け繋がれてきた命…。
 さらに、その命は、お子様、お孫さんへと受け継がれてもいきます。

 専門会社が、戸籍調査と家系図を作成。そこから得られた先祖たちの面影を求めてルーツを辿り、その土地に触れる。
 自分がどのように生まれてきたのか、そのルーツを探っていくのが、「家系図」作成と「ルーツを辿る旅」です。

 親御様へのプレゼントに、次世代のためにも、もしお子様やお孫さんとご一緒に旅ができれば、命の繫がりを自ずと伝えていくことにもなるはずです。

(弊社は家系図作成の専門会社・家樹株式会社の正規販売店です)

>>家系図作成とルーツを辿る旅

家系図作成とルーツを辿る旅

[国内]バス日帰り旅行で感染予防対策を検証。渋沢栄一ゆかりの埼玉・深谷へ

団体旅行での感染予防対策を検証しながらの実験的「社員旅行」してきました 😀
埼玉・深谷へ日帰り旅行です

渋沢栄一ゆかりの深谷へ日帰りバス旅行

旅行会社と言えど、社員旅行はコロナ禍になってから初。
まずは念のため、全員自宅で抗原検査を実施。

出発前に抗原検査

でも、都心の渋滞を避けたいがために、大宮までは各自電車で移動というのが、なんとも実験的 😯

深谷まで電車で行けばいいのに…とか思っても口には出さずに、あえて大宮から、バスで深谷に向かいます。
検温・消毒してから出発、バスも抗菌されていました 😉 

バスも抗菌施工済み

深谷と言えば、まずは大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一の生まれ育ったところ。この日11月11日は、ちょうど命日でもあったようです

早速、渋沢栄一記念館 へ。
展示のほか、アンドロイドの渋沢先生が講演もしてました。細かい仕草もして、よくできてます 🙂

渋沢栄一記念館渋沢栄一アンドロイド

深谷 といえば、深谷ネギ。ブロッコリーも有名みたいですね。
やっぱり買っとかないと。近郊農業で他の野菜も種類は豊富のようです 😀

 深谷は野菜が豊富深谷ネギもしっかり購入

渋沢栄一の生家である「中の家」。生まれた当時からの家ではなく、明治期、栄一の妹夫妻がタイ直したものですが、栄一も、深谷に訪れた際には泊まっていたそうです。
もう少ししたら、庭の紅葉カエデの葉がきれいそう。

渋沢栄一生家「中の家」中の家裏庭

近くには従兄弟であり師である尾高惇忠宅も。栄一の奥さん尾高千代の家でもありますね。

裏には栄一が深谷に設立した日本煉瓦製造の煉瓦で作った蔵も残っています。深谷の古いレンガ造りの建物は、日本煉瓦製造製のレンガを使っていることが多いようです。

尾高惇忠宅渋沢栄一生家「中の家」

お待ちかねの昼食は、深谷名物の「煮ぼうとう 」を。醤油味です。
やっぱりネギはもちろん野菜の味が効いて、美味しいですね 😉

深谷名物「煮ぼうとう」

昼食後は、「青天を衝け」深谷大河ドラマ館へ。
渋沢栄一自身やドラマセットの紹介だけではなく、いかに当時を想像し再現させるか…?
美術プロデューサーによるセット作りのこだわりなんかも紹介されていました 😮

青天を衝け深谷大河ドラマ館ドラマセットのこだわりも

その後、深谷の元酒蔵だった「七ツ梅酒造」跡を利用した商業施設へ。
このレトロ感がすごい 😀
ローカルなミニ映画館、カフェや雑貨屋、古本屋さん、居酒屋さんなどが入っていますが、実際のお店と、昔を再現した看板が入り混ざってます。

「七ツ梅酒造」跡七ツ梅酒造跡のカフェ

レトロな看板 七ツ梅酒造跡七ツ梅酒造跡ミニシアター手書き看板

そのあと、深谷で地酒・東白菊を醸造している現役の蔵元・藤橋さんにも立ち寄り。
100年以上続いている老舗です。

深谷の酒蔵 藤橋 藤橋醸造の東白菊とフッカチャン

お店の裏にはレンガ造りの煙突も! やはり渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造のレンガだそうで、県の文化財にもなっているようです。
同じくレンガ作りで、きっと貴重なはずの建物に8代目になるであろうご子息用のバスケットゴールが取り付けられてました 😆

日本煉瓦製造レンガ造の煙突レンガ造の酒蔵

藤橋さん近くのお肉屋「信州屋」さんも有名と言うことで、おまけに豚の味噌漬けまで買っちゃいました 😮

豚肉の味噌漬け信州屋まるで買い物

野菜にお肉に、まるでスーパー帰り?ネギ、はみ出してるし… 😛 

私はこのあと予定があるので、深谷駅で離団。他のメンバーは、引き続きバスで戻ります、…ただし、大宮まで(笑)

楽しかった社員旅行レンガ造りの深谷駅
およそ2年ぶりに、みんなと旅行できて、その時間が楽しかったです 🙂

まだまだ油断は禁物ですが、それでも日本ではワクチン接種後もマスクを着用し、感染も抑えられています。
そうした基本の予防対策さえしっかりすれば、バスでの日帰り旅行は、まず問題ないのかと…

ぜひ、安全・安心のタイルで、旅行のひと時を持っていただければと思います 😀

2021年11月12日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru