今後、最新情報が入り次第、下記リンク先の記事を更新して参ります。
以下は、2017年5月21日掲載時の記事です。
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修復工事が進められているアグラの世界遺産のタージマハルの状況について、現地から2017年5月21日時点での続報が入りました。
正面から見て向かって右側前方のミナレット1本の工事は、前回お伝えした時(2016.11.30)から、外見上は同じ状態が続いており、足場が組まれ作業継続中です。
また廟の後ろ側は、正面から見て左側後面(背後から見て右側)を修復作業中のようです。
今月には中心廟の正面側の修復作業に移るという話もありましたが、作業が遅れている模様で、現時点では、まだ中心部分の作業ははじまっておりません。
現在の作業終了後、中心部分へ移ると思われますが、いつ頃始まるか現時点はまだ未定とのことです。
インド的な作業のため、予定は未定、今の作業が終わったら、次…ということになります…(^_^;)
ドーム部分修復作業が始まると、約1年はかかる予定で、その間、中心部分がカバーで覆われることになるそうです。
(現地情報・写真提供: VAISHALI TRAVELS )