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通貨・両替
(ルビ―の通貨記号)
インドの基本通貨はルビ―(Rs)。1ルビ―=約1.5~2.0円(2013年7月)。
2010年からルビ―の記号は「き」のような新記号が使われるようになっています。
ルビ―の下の単位に、パイサー(P)があり、P100=Rs1となるが、P50以下の硬貨はほとんど使用されておらず、1ルピー以下は黙殺されることも多いです。
インドのルビ―は、海外持ち出し禁止ですので、日本で両替はできません。
デリー、ムンバイなどの空港や大都市での銀行なら、日本円からでも両替できます。地方を旅行する場合や予備通貨は米ドルで用意していた方が無難でしょう。
高額紙幣より、10Rs紙幣が便利です。破れていたり、テープで補修されたものは、使用できないことがあるので、その場で確認しましょう。
ルピーから日本円(または米ドル)への両替も、日本ではできません。帰りの空港で両替しておきましょう。
電気/コンセント
電気の電圧は220~240V、50Hzです。
デジカメ、携帯などの充電器は、おおむね電圧に対応していますが、念のため取扱説明書、充電アダプタなどの電圧(INPUT)の表記でご確認ください。
その他、ドライヤー、電気カミソリ他の家電製品は、海外240V対応のものをご用意ください。そうでない場合は、変圧器が必要になりますが、許容電流に限りがありますので、ご注意ください。
コンセントの形状は、B3、BF、B、Cタイプが主流です。
どれでも使えるわけではなく、建物の設備によって対応できるコンセントが異なってしまいます。微妙に形状が違っていて、合うのを使うという感じです。一通り持っていくか、海外全てのコンセントに対応できるマルチタイプ(各種コンセントに対応できる変換プラグ)をご用意ください。
差込口が複数ある短い延長コードと併用すると、1つの変換プラグでも、複数個使うことができますので、便利です。