おすすめプランのコーナーに、新たなプランを掲載しました(^O^)/
インド旅行で人気の観光地の1つ「ジャイプール」の東南約150kmに、虎が生息する「ランタンボール国立公園」があります。野生の虎を保護するのが目的で制定された自然保護区で、北部の中では比較的周りやすい場所にあります。
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夏が過ぎ去り、いよいよインド旅行のシーズンがやってまいりました(^O^)/
「おすすめプラン」コーナーに掲載の基本7コースと、宮殿ホテルや、アマールヴィラスに泊まるコースの参考料金を2016年10~3月期で更新しました。
オーダーメイド手配で、お客様だけのお車、ガイドでのご案内ですので、一般ツアーより割高ですが、ご希望に沿ったプランでご案内可能ですので、ご参照ください(^^)
10月2日のガンディー生誕記念日に合わせ、ガンジーが火葬されたラージガードは、セキュリティーのため、2016年9月29日~2016年10月2日まで閉鎖、またガンディー博物館は10月2日当日と、3日も月曜定休のため休館となります。
その他の観光場所は、概ね通常通り観光できますが、インド全体の祝日のため、マーケットや商店でも休業が多くみられます。ご留意ください。
ちなみに、インドでは、州ごと、また宗教ごとで祝祭日が異っており、国が祝日(記念日)としてとして定めているのは1年に3日。1月26日の共和国記念日、8月15日の独立記念日、そして10月2日のガンディー生誕記念日(Gandhi Jayanti)です。
2016年7月10日より、トルコ・イスタンブールにおいて開催されていた第40回世界遺産委員会において、インド内では、計画都市「チャンディーガル」が「ル・コルビュジエの建築作品」の1つとして、および「ナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)の出土した遺構群」の2箇所が、新たに世界文化遺産として追加されました。
・「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」
インド・チャンディガール キャンピトル・コンプレックス
ル・コルビジェ(1987-1965)は、スイスに生まれ、主にフランスで活躍した建築家で、「近代建築の三大巨匠」の一人に数えられています。
今回の世界遺産登録には、日本でも国立西洋美術館(東京都台東区)がその一つに含まれており話題となりましたが、インドのチャンディーガル他、フランス、ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、スイスの7か国に渡る建築物が対象になっています。
>>(参考)おすすめプラン「北部インド周遊・避暑地の旅 」
インドのチャンディーガルは、インド北部のパンジャーブ州とハリヤーナー州両州の州都になっていながら、どちらの州にも属さない直轄都市ですが、ル・コルビュジエが都市計画をしました。キャピトル・コンプレックスの敷地内には、コルビジェが設計した「高等裁判所」「議事堂」「行政庁舎」の他、チャンディガールのシンボル的な「オープン・ハンド・モニュメント」があります。
・「ナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)の出土した遺構群」
ナーランダ大学は、インド東部のビハール州、ブッダガヤの北東にあり、427年に建てられた世界最古の大学の1つと言われ、広大な敷地に、僧院や寺院跡が並んでいます。
そもそもの始まりは、ブッダがこの地をおとずれ、教えていたことに由来しているようですが、仏教を学ぶ重要な場所となり、当時は、10,000人が学んでいたと言われています。
三蔵法師こと玄奘も、唐からここにやって来て、5年間学び、最終的には副学長を務めていたそうです。
その後、インドにおいては仏教が衰退し始め、1193年にイスラム勢力によって、ナーランダ大学は崩壊してしまいました。
しかし、余談ながら、800年の時を超えて、インド政府の「ナーランダ大学復興構想」という国家プロジェクトにより、遺跡の近くに新たなナーランダ大学が建てられ、2014年9月から授業も再開(?)されています。なんとも、すごい話ですね…(^_^;)
>>(参考)おすすめプラン「仏陀の足跡をたどり大聖地を訪れる旅 」
夏のインド旅行におすすめ!
デリーより北、インド北部を巡りながら、中盤は夏場でも比較的涼しい高地の避暑地を巡る旅。オーダーメイド手配のモデルプランです。
まずはパキスタン国境近くのシーク教聖地アムリトサルから、ダライラマ亡命の地ダラムシャーラー、高山植物で有名なマナリ、避暑地として人気のシムリと巡ったあと、最後に「近代建築の三大巨匠」の一人、ル・コルビジェが手がけた都市チャンディガールにも立ち寄る充実なプランになっています。
ぜひ、ご覧ください(^^)
2016年4月5日より、国際空港のある首都デリーと、世界遺産タージマハルで人気のアグラを結ぶ、在来線利用の準高速列車(特急)「GATIMAN EXPRESS (ガティマン・エクスプレス)」の運行がはじまりました。
既存のシャタブディ・エクスプレスより速度の速い列車になり、最高時速は160km/h。デリー~アグラ間(約188km)を1時間40分で結びます。
金曜日を除く週6日の1日1往復の運行で、途中駅には停車致しません。
【列車番号:12050】
デリー(Hazrat Nizammuddin駅)08:10発
アグラ(Agra Cantt駅) 09:50着
【列車番号:12049】
アグラ(Agra Cantt駅) 17:50発
デリー(Hazrat Nizammuddin駅)19:30着
インドでは、西部で初の新幹線の導入も進められていますが、国内からは在来線の整備強化を求める声も多く、こうした在来線利用の準高速列車の整備も進められていく予定です。
7%の経済成長を続けるインドの首都デリーで、第13回デリー・オートエキスポ2016(モーターショー)が開幕。
2月5日からの一般公開に先立ち、3日には報道、業界関係者に向けて公開。
中国市場の売れ行きに陰りが出ている中、インドではまだまだ需要が見込まれており、自動車業界はもちろん、産業経済各界で高い関心が寄せられています。
インドでの主力は燃費のいい小型SUV車で、インド最大のシェアを誇るマルチ・スズキ(日本のスズキの子会社)をはじめとする各自動車メーカーが新規車種を続々と投入しています。
マルチ・スズキでは、スズキの主力SUV「ビターラ」(日本名「エスクード」)の派生車種となる小型の「ビターラ・ブレッツァ」を公開。都市型のコンパクトSUVで、搭載エンジンは、1.3リットルのディーゼル。
ホンダも新型クロスオーバー「BR-V」を発表。7人乗りの広い車内と、、1.5リットル i-VTECエンジンによるパワーと燃費を兼ね備えた高い実用性のある車となっています。
一方、トヨタでは、環境問題で車両規制も出でいるデリーにあって、ハイブリッド車種で対抗するようです。
世界中の旅行者が利用している旅行口コミサイト「TripAdvisorトリップアドバイザー)」では、この度「トラベラーズチョイス ホテルアワード2016」を発表。インドのラジャスターン州ジョードプルにあるマハラジャ宮殿ホテル「ウメイド バワン パレス」が、世界の「ベストホテル」の1位として選ばれました。
ラジャンスタン州は、インド北西部に位置し、マハラジャたちが勢力を伸ばしていた土地。各地は、マハラジャがそれぞれ特徴的な街並みを創り上げており、ジョードプルは、青い建物とタール砂漠のコントラストが特徴的な街です。
ジョードプルのマハラジャが建てたのが「ウメイド バワン パレス」で、砂岩と大理石を使い15年の歳月をかけて造られ、1943年に完成した宮殿で、現在は一部をホテルとして活用していますが、今もマハラジャも暮らしています。
「ウメイド バワン パレス」をはじめとするラジャスタンの宮殿ホテルは、当サイトの「おすすめプラン『宮殿ホテルに泊まる10日間』」でも取り上げていますので、ぜひ、ご覧ください(^^)
「トラベラーズチョイス ホテルアワード」は、同サイト上に投稿された世界中の旅行者からの口コミ評価をもとに、高評価の宿泊施設をランキング化したもの。
14回目の発表となる今年は、「ベストホテル」「旅館(B&B、イン)」「サービス」「ベストバリュー」「ラグジュアリー」「小規模ホテル」の6部門において、トリップアドバイザーに登録されている世界95万を超える宿泊施設の中から選ばれています。
なお日本国内での「ベストホテル」部門1位には、京都府の「ザ リッツ カールトン京都」が選ばれました。
誰彼かまわず、色水や色粉を掛け合う毎年恒例の「ホーリー祭」。2016年は3月23日(水)に行われます。
デリー、アグラ、ジャイプール、ベレナスなど北インド各地で行われ、観光地はほぼ全て閉館となり、通常の観光はできないばかりではなく、非常に賑わい、人々も興奮状態となっていますので、外国人旅行客にとっては危険が伴います。
弊社手配のご旅行では、3月23日当日午前中の観光や移動は避け、ホテル待機とさせていただくこともありますので、何卒、ご了承ください。
ジャイプールでは、前日22日午後よりシティーパレス、アンベール城、ジャンタル・マンタル(天文台)等の主要観光地は閉館となり、観光できませんので、ご旅行の計画の上でも注意が必要です。
ホーリー祭(Holi)は、インドやネパールのヒンドゥー教の春祭りで、もともと豊作祈願の祭りだったようです。その後、クリシュナ伝説などの各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、悪鬼を追い払うため泥や汚物を投げつけるようになったと言われています。
現在では、色粉や色水を使い、春の訪れを祝う傍ら、日ごろの鬱憤を晴らしや、交流を深める意味合いが強いようです。
あけましておめでとうございます!
昨年は台湾の好調が続き、東南アジア方面や、日本国内の旅行の手配も増えて参りました。
本年も、日本国内から、韓国、台湾、東南アジア、インド、イラエルと…アジア専門旅行会社として、皆様の「笑顔」を目指して参りますので、よろしくお願いいたします。
皆様にとっても、良い1年となりますことを心よりお祈り申し上げております。
2016.1.1
にこまるツアー スタッフ一同
★新年は1月4日(月) 9時30分より営業します
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