2024年ノーベル文学賞に韓国の女性作家ハン・ガン(韓江)さん(53)が受賞しました! 韓国人としても、アジアの女性作家としても初の受賞となります。
ハン・ガンさんは、1970年韓国・光州生まれ。1993年に詩人としてデビュー後、作家に。
2005年の短編小説「蒙古斑」が、李箱文学賞(日本で言う「芥川賞」に相当)を受賞。2007年には、代表作ともいうべき「菜食主義者」を発表。2016年にブッカー国際賞を受賞し、世界的に知られるようになりました。
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2024年ノーベル文学賞に韓国の女性作家ハン・ガン(韓江)さん(53)が受賞しました! 韓国人としても、アジアの女性作家としても初の受賞となります。
ハン・ガンさんは、1970年韓国・光州生まれ。1993年に詩人としてデビュー後、作家に。
2005年の短編小説「蒙古斑」が、李箱文学賞(日本で言う「芥川賞」に相当)を受賞。2007年には、代表作ともいうべき「菜食主義者」を発表。2016年にブッカー国際賞を受賞し、世界的に知られるようになりました。
10月9日、韓国は「ハングルの日」の祝日。
朝鮮王朝の第4代国王・世宗 は、支配層の反発を抑えながら、民にわかりやすい表音文字をと、今のハングル(「訓民正音」)を公布しました。その記念日です😀
世宗 大王は、今も人気の名君。1万ウォン札にも肖像画が載せられ、映画やドラマにもなっています。
ソウルの景福宮前、光化門広場の世宗大王像は有名。その他にも、ソウル市内には、国立ハングル博物館や世宗大王博物館もありますよ。
1度、世宗の業績を辿ってみるのも面白いかもしれないですね。
それでは、안녕(アンニョン・安寧)! よい1日を😊
■国立ハングル博物館
ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6
(地下鉄4号線二村駅 2番出口 徒歩約8分・国立中央博物館近く)
日~金曜10:00~18:00(最終入場17:30)
土曜 10:00~21:00 (最終入場20:30)
■世宗大王記念館
ソウル特別市 東大門区 清凉里洞 山1-157
(地下鉄6号線高麗大(Korea Univ.)駅 3番出口 徒歩約10分)
釜山の隣、金海市にある「クレイアーク金海美術館」では、2024年「東アジア文化都市」にちなんで、韓国、中国、日本の陶芸家、計14名による共同作品展「Gimhae, the sea of gold knocks on Asia (金海【キメ】、アジアをノックする)」を開催します。開催期間は2024年5月17日~11月3日まで。
「東アジア文化都市」とは、2014年から日韓中3国合同で始まった文化交流事業で、毎年それぞれから、文化芸術の発展に取り組む都市が選ばれ、文化交流を行なっています。
2024年は韓国が金海市、中国は大連市・濰坊市、日本では石川県が選ばれていましたが、石川県は能登半島地震の発生により、2024年の事業実施を断念しました。
しかしながら、他の2国において交流は行なわれ、今回の陶芸作品展にも、金沢や石川県にゆかりのある陶芸家・釣 光穂氏、クニト(青木 邦仁)氏が参加。他、日本からは福岡 佑梨氏、大久保 真理子氏の計4名が参加しています。
ここでは作品を紹介できないですが、皆さん、それぞれに個性溢れた作品を制作されている方々です。
この作品展は、去年の秋と今年の春、2回に分けて開催した陶芸文化交流ワークショップに参加した陶芸家たちによるもの。個性豊かな各作家たちが、お互いの表現技法を学びつつ、相互理解を深め、その成果を発表するのが、今回の作品展です。
近くて遠い部分もある3国。しかし同じ東アジア圏、文化、芸術でも共通する部分があり、同時に、独自に発達させてきた部分もあります。美術館も、東アジア圏の文化交流による相互理解を深める狙いもあるようです。
2024年はソウル近くの利川市を中心に陶磁器作品の世界的祭典「き 釜山の隣、金海市にある「クレイアーク金海美術館」では、2024年「東アジア文化都市」にちなんで、韓国、中国、日本の陶芸家、計14名による共同作品展「Gimhae, the sea of gold knocks on Asia (金海【キメ】、アジアをノックする)」を開催します。開催期間は2024年5月17日~11月3日まで。
「東アジア文化都市」とは、2014年から日韓中3国合同で始まった文化交流事業で、毎年それぞれから、文化芸術の発展に取り組む都市が選ばれ、文化交流を行なっています。
2024年は韓国が金海市、中国は大連市・濰坊市、日本では石川県が選ばれていましたが、石川県は能登半島地震の発生により、2024年の事業実施を断念しました。
しかしながら、他の2国において交流は行なわれ、今回の陶芸作品展にも、金沢や石川県にゆかりのある陶芸家・釣 光穂氏、クニト(青木 邦仁)氏が参加。他、日本からは福岡 佑梨氏、大久保 真理子氏の計4名が参加しています。
ここでは作品を紹介できないですが、皆さん、それぞれに個性溢れた作品を制作されている方々です。
この作品展は、去年の秋と今年の春、2回に分けて開催した陶芸文化交流ワークショップに参加した陶芸家たちによるもの。個性豊かな各作家たちが、お互いの表現技法を学びつつ、相互理解を深め、その成果を発表するのが、今回の作品展です。
近くて遠い部分もある3国。しかし同じ東アジア圏、文化、芸術でも共通する部分があり、同時に、独自に発達させてきた部分もあります。美術館も、東アジア圏の文化交流による相互理解を深める狙いもあるようです。
2024年はソウル近くの利川市を中心に世界の陶磁作家の作品が集まる「第12回京畿世界陶磁ビエンナーレ」も開催されます。陶芸ファンにとっては、注目の1年ですね(^^)
■「Gimhae, the sea of gold knocks on Asia」陶芸展
展示会場:クレイアーク金海美術館・キュービックハウス
展示日程 :2024年5月17日 (金)~11月3日 (日)
ホームページ:https://clayarch.ghcf.or.kr/board/detail/exhibition01/155 (韓国語)
■2024年はソウル郊外・利川で「第12回京畿世界陶磁ビエンナーレ」も開催
韓国では旧正月(ソルラル)を迎えます。2024年は2月10日(土)です。
前日の大晦日から3日間が祝日に振替休日が加わり、2024年は2月9日(金)~12日(月)が休日となっています。
韓国では、親族で旧正月(ソルラル)をお祝いする風習が残っていて、多くの人が帰省し、正月の朝には新たな年を迎える意味で、白いお餅の入ったトッククを食べます。
そのため、いわゆる「帰省ラッシュ」となり、地方への移動や観光は難しく、また、市場や一般店舗はお休みのところも多くありますが、ソウルの明洞や観光スポットは営業している店も多くあります。大型スーパーでは毎月の定休日(第2、第4日曜、一部店舗は第2、第4水曜)以外は営業しているので、安心です。
また連休中は、ソウルにある王宮(景福宮・昌徳宮・徳寿宮・昌慶宮)や宗廟は無料で入場可能、南山韓屋村では旧正月のイベントも行われていますので、旧正月ならではの旅も味わえますよ。
では、皆さま…
새해 복 많이 받으세요.セヘ ボッ マニ パドゥセヨ(直訳:新年福をたくさん受け取ってください)
良いお年を~(笑)
いまや世界で注目を浴びるK-POP。
釜山広域市教育庁(ハ・ユンス教育長)は、2028年3月に公立のK-POP高校「釜山国際K-POP高校(仮)」の開校を目指しています。
昨年末には国立国際教育院とも、グローバル教育交流及び協力活性化のための業務協約を締結し、今年に入り、韓国観光公社とも、韓流文化観光活性化のための業務協約を締結。
K-POP分野の専門家を招き、高い水準の教育提供ばかりではなく、外国人留学生誘致とともに、グローバルな人材育成を目指す。
元々、教育熱心で有名な韓国ですが、K-POP分野でも公立高校で人材育成しようというのには驚き。
釜山教育庁ではそれ以外の分野でも、全国に先駆け、ソフトウェア・AI関連科目の専門教師26人を増員し、小学生~中学生の授業時間を増やすなど、デジタル情報分野の教育にも力を入れています。
釜山広域市教育庁 プレスリリース(韓国語)
・釜山教育庁、韓国観光公社と韓流文化観光活性化協力(2024.1.5)
https://www.pen.go.kr/main/na/ntt/selectNttInfo.do?mi=30397&bbsId=2286&nttSn=1092323
・釜山教育庁、国立国際教育院とグローバル教育交流(2023.12.28)
https://www.pen.go.kr/main/na/ntt/selectNttInfo.do?mi=30397&bbsId=2286&nttSn=62975
ソウル・新世界百貨店では、年末年始にかけて恒例のクリスマス・イルミネーションと、本館正面いっぱいに映し出されるクリスマス・シアターが催されています。
※動画の再生音量にご注意ください
今回の作品は「Magical Winter Fantasy : The beginning of Christmas」
メリーゴーランドで廻っている金色のトナカイが赤い服装の小さな兵隊さんを乗せ飛び出し、楽しいクリスマスの旅を楽しむというストーリー展開。およそ3分で構成された映像が夕方5時半から午後10時30分まで、音楽と共に繰り返し映し出されます。
外壁に飾られた豪華なイルミネーションは、LED375万個!来年2024年1月31日まで、ご覧いただけるようです。お買い物ついでに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね(^O^)/
新世界百貨店 本店
ソウル特別市 中区 忠武路1街 52-5(道路名住所:中区 小公路 63)
最寄り駅:地下鉄4号線会賢 7番出口
https://www.shinsegae.com/ (韓・英・中)