(写真提供:日本アセアンセンター)
国全体でも東京23区とほぼ同じ。市街地は本島南に位置し、観光地もこの周辺に集中しています。治安も良好、多彩で近未来的な都市型観光が楽しめ、社員旅行・インセンティブ旅行にもおすすめです。
成田・羽田からシンガポールまでは、直行で約7時間。2泊3日も可能ですが、最短で2泊4日(1泊機内泊)くらいからが標準的です。
手配例
こちらの会社では、今回、創立20周年の節目にあたり、日ごろの労をねぎらいつつ、また次の新たなチャレンジを前に一致団結がはかれる社員旅行にしたいと、ご依頼をいただきました。そこでアジア経済のハブ「シンガポール」をご提案。
木曜の夜に羽田を出発。「天空プール」で有名な「マリーナ・ベイ・サンズ」にお泊りいただきました!!
個人経営の植木屋さんが多く参加されている植木協会様の中でも若手の方々が集まる青年部会では、普段より植木業界の将来を考え、勉強会や研修をしているとのこと。
今回は、国家規模で都市の緑化や自然保護に取り組むシンガポールへ視察研修旅行を。お仲間同士の交流も深めることができたようです(^^)
シンガポール詳細
目次
マリーナ・ベイ・サンズがそびえる「マリーナ地区」
マリーナ湾一帯は、近年最も開発が進められている地区。3つのタワーの屋上に、天空プールを有するマリーナ・ベイ・サンズは、今や言うまでもなく、シンガポールを代表するホテルであり、ランドマーク。マーライオンもこの一帯にあります。
地上200mの絶景が楽しめるマリーナ・ベイ・サンズ
カジノや大型ショッピングモールも有し、2561室ある客室も稼働率99%。屋上にあるサンズ・スカイ・パークは地上200m。天空プールは宿泊者限定ですが、展望デッキには誰でも入場可能です。マリーナ・ベイ・サンズが見えるホテルに泊まるのもおすすめです!
(写真提供:日本アセアンセンター)
やっぱり外せない!? マーライオン
「世界三大がっかり」と不名誉な称号も付けられるマーライオン。しかし一度は見に行かなければ、話のネタにもなりません(^_^;)マーライオンだけを見つめずに、ぜひ湾岸の景色と一緒に楽しんでください。ライトアップされた夜もおすすめです。
近未来的な植物園 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナ・ベイサンズのすぐ隣にあり、シンガポールにありながら、地中海性気候や、山岳気候を体験できる植物園です。様々な趣向を取り入れ、楽しく見学できます。
立ち並ぶタワーは、一見、植物園とは相反するような鉄骨の人工物ですが、周囲の植物が育つにつれ、やがて鉄骨部分が見えなくなり、巨大な木のようになるというコンセプト。
巨大テーマパークが並ぶ「セントーサ島」
本島南にあるセントーサ島には、巨大テーマパークが並び、カジノや、もちろんビーチも備えたレジャーアイランドです。ご存知「ユニバーサル・スタジオ」をはじめ、「マリン・ライフ・パーク」には様々な種類のプールを備えたウォーターパークだけではなく、世界最大規模の水槽を誇る水族館「シー・アクアリウム」があり、一見の価値あり。
また本家よりも巨大なマーライオンもいらっしゃり、口から展望もできます(^_^;)
ショッピング好きはココ! オーチャード通り
オーチャード通りは、ショッピングの中心、人気のショッピングセンターが集結しています。国内最大級の「アイオン・オーチャード」、多彩な「マンダリン・ギャラリー」、地元セレブにも人気の「パラゴン」、アジア雑貨の「タングリン・モール」他、日系のショッピングセンターも出店しています。
チャイナ・アラブ・インド… アジアな街々
多民族が集まるシンガポールらしく、市街地には「チャイナタウン」、「アラブ・ストリート」、「リトル・インディア」があり、それぞれの民族文化を色濃く醸し出しています。シンガポールに来るだけで、アジアのプチ横断ツアーが出来ちゃいます(^^)
プラナカン文化が彩る カトン地区
シンガポール市街の東側、カラフルな色合いの建物が並ぶのがカトン地区。主に福建省からマレー半島に移住してきた中華系移民と、マレー人との間に生まれた子孫(プラナカン)が暮らしており、独自の文化を形成しています。
(写真提供:日本アセアンセンター)
シンガポールならではの動物園
シンガポール動物園は、広大な自然保護区に、珍しいホワイトタイガーをはじめ、約3000頭もの動物が生息する巨大動物園。檻や柵を使わずに、小川や樹木、隠れた堀などで囲み、なるべく自然環境を損なわない状態で動物たちの姿を見せようと工夫されています。
また隣には、夜のジャングルを探検しながらライオン、トラ、象などを含む夜行性の動物を観察できる「ナイトサファリ」もあります。
Photo By Nachoman-au [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons
シンガポール発祥のカニ料理 チリクラブ
シンガポールのイースト・コースト地区で生まれた地元でも人気の高い名物料理。多国籍なシンガポールらしく、元よりスリランカ産のマッド・クラブ(ワタリガニの仲間)を使っているのも特徴的。甘辛のチリソースで絡めた一品です。
中国風揚げパンと一緒に召し上がれ!
(写真提供:日本アセアンセンター)
庶民的な定番メニュー 海南チキンライス
中国の海南島から移住してきた人たちが広めたと言われる「海南チキンライス」。シンガポールでは国民的なメニューです。丸ごとゆでられた鶏肉と、その出汁で炊かれたライスがセットになっています。鶏肉は柔らかくジューシー。お好みで、チリソース、生姜ソース、醤油などに付けて食べます。
中華とマレーの融合「プラナカン料理」
同じメニューでも地域によって調理法や味わいが異なるようですが、中華的な素材や調理法が用いられながら、味付けは、数々のスパイスや木の実、ココナッツミルクなどが使われ、マレー料理に近い、独特な混合料理です。
さらにタイやインド、西洋料理的な調味料が取り入れられている場合も有ります。