[国内]東京・日本橋で新しい観光スタイル「まちモビ」誕生!

東京・お江戸日本橋に新しい観光スタイルが誕生!

その名も「まちモビ」!

東京駅八重洲口・地下直結の東京ミッドタウン八重洲をスタート。
江戸の起点・日本橋を、電動モビリティRODEMに乗って街巡り、ガイドがご案内します。

実は、裏方で弊社も携わっています(≧▽≦)
近日、人力車観光も始まる予定です。

詳細はまちモビ」ホームページで! – https://machimobi-y.com

2023年6月9日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[韓国]「室井昌也氏と行く韓国プロ野球観戦ツアー2023」受付開始

「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」の著者、「韓国プロ野球の伝え手」室井昌也氏と行く「韓国プロ野球観戦ツアー2023」の募集を開始しました!

 室井氏は『韓国プロ野球観戦ツアー』を2003年から実施。韓国滞在中の全行程同行し、球界情報のみならず、ちょっとしたことや街情報まで伝えてくれます。滞在中はソウルで2試合を観戦、専用車でご案内します。さらに仁川でも観戦する延泊プランも!

詳細・お申込は、以下にて、ご確認ください。

韓国旅行専門サイト「室井昌也氏と行く韓国プロ野球観戦ツアー2023」

2023年6月1日 | カテゴリー : 韓国 | 投稿者 : nikomaru

[情報]日本も4月29日より水際対策終了! ワクチン接種証明等が不要に

日本でも4月29日で水際対策終了!
日本帰国時のワクチン接種証明や陰性証明も不要となりました。

※有症状の入国者に対して実施されている入国時検査及び新型コロナウイルス感染症陽性判明時における施設等での療養は5月8日午前0時まで継続されています。5月8日午前0時からは、感染症ゲノムサーベイランス(任意のウイルス回析検査と動向調査)となります。

これで韓国旅行も台湾旅行も、その他海外旅行も行きやすくなりますね!

 

 

[旅レポ]道の駅に見る福島の復興の姿

この土日、福島・南相馬に行ってました😃
 
現地の人に話を聞き、南相馬の道の駅で、福島名物 の1つ 凍天(しみてん)を。ドーナツのような生地の中に、福島独特の凍み餅(草餅)が入ったお菓子です。
この凍天は、元々南相馬にあったお餅屋さん「木乃幡」が製造販売していた福島名物でしたが、原発事故後、移転を余儀なくされ、再起を試みるも断念することに…。
ですが、福島市の企業・キノシタコーポレーションが商標や機材を買い取る形で「凍天」が復活!
冷凍販売され、その場でレンジで温めて食べられますよ😆
 
次いで、お隣、浪江町 の道の駅「道の駅なみえ」へ
ほぼ全域で避難を余儀なくされた浪江町にとって、この道の駅は復興のシンボル。浪江やきそばや、土地の産物も販売されていますが、元々浪江町の酒蔵・鈴木酒造店(震災後、山形に酒蔵を移転)も、この道の駅に戻ってきました。
通常の道の駅の店舗に隣接した専用施設の中には、酒蔵も備え、お店には日本酒の種類もいっぱい。
残念ながら、有料試飲コーナーもありましたが、車なので飲めません…
代わりに枡ソフトを…。濃厚です😋
 
震災と原発事故からの復興では思い通りに進まないこともありますが、それでも1歩ずつ進む姿に感銘🥹
旅行会社もコロナ禍で大変だったとはいえ、この地域に比べれば、まだまだ。
勇気をいただいて、これからも頑張りたいと思います😊
 

■福島被災地・原発の視察ツアー手配はこちら

https://www.nikomaru.jp/japan/fukushima
2023年4月17日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[国内] 2023年上野公園の桜(3月22日)

本日(3月22日)の陽気で上野公園・さくら通りの桜は概ね7〜8分咲き

明日から雨ということで、急ぎ、上野 まで往復292円の1時間旅行してきました

なんとか週末まで持ち堪えてくれるといいですね!

上野公園の桜2023 上野公園の桜2023 上野公園の桜2023 上野公園の桜2023 上野公園の桜2023

2023年3月22日 | カテゴリー : 国内 | 投稿者 : nikomaru

[旅レポ]JATA「福島の復興と被災地域の観光促進」視察ツアーに参加。福島第一原発も見学。

2023年1月19日~20日、日本旅行業協会(JATA)主催の「福島の復興と被災地域の観光促進」視察ツアーに参加してきました。

初日は、「いわきワンダーファーム」、「東日本大震災・原子力災害伝承館」、「浪江町立 請戸小学校」を見学。

震災からまもなく12年。
震災後、初めてこの地に来ました。
ずっと海外に目を向けて仕事をしてきて、コロナで国内をいろいろ回って、日本の素晴らしいところもたくさん見てきましたが、今回の視察は普通の観光とは違うものを感じています。

思うように進まない復興、そしていまだ続く風評被害。
それでも、未来に向かって、故郷のために、はやくみんなが戻って来れるように、一歩ずつ歩みを続けている人がたくさんいます。

オランダ方式のデータで管理するハウス栽培のトマト農園を始めた方…
東電を辞めて、クラフトビールやワインを通して新しいビジネスモデルを創っている方…
世界で特許を持つ岐阜の綿糸会社で、福島復興に人生を賭けている方…、

そんな方々の熱い思いを聞いていると
本当に刺激を受けます。

“私にできることは何だろう?”
改めて考えさせられました。

ツアー2日目は、『廃炉資料館』、『中間貯蔵情センター』、『道の駅なみえ』、そして『福島第一原発』へ。
ヘルメットや手袋をし、常に放射線量を計測しながら、緊張感のある視察でした。

    

当時の事故の様子が、12年経った今でもリアルに感じられました。

震災の時、私は都内で、韓国のある市長さんの通訳をしていました。
それまで経験したことのない突然の大きな揺れに、一瞬、何が起こったのか分かりませんでしたが、その時は、自分の責務を全うすることに必死でした。

その後、なかなか福島に行こうと思えず、
気づけば、こんなに時間が経ってました。
今回、視察の話しが来た時、今だ!と何かに突き動かされるように感じて即決しました!

福島の『過去、今、そして未来』を見て、感じるものがたくさんありました。

原発がいいとか、悪いとか、人それぞれ意見はあると思いますが、
まずは、現実を見て、自分の考えを
表現していくことが大事じゃないかなと思います。

そして、大切な“ふるさと”である日本にとって
どうしていくのがいいか、
知恵を出し合って、決めていくしかない…と。

私は旅行会社ですので、まずは福島ツアーを作り、
たくさんの方に行ってもらい、感じてもらいたいと思っています。

帰りのバスを降りた時、
ライトアップされた東京駅が
なんとも不思議に見えました

 

■福島被災地・原発の視察ツアー手配はこちら