名称
台湾 Taiwan (国名:中華民国 Republic of China)日本では1972年以降中華民国を国家として承認していないため、多くの場合「中華民国」とは表記されていないが、独立した地域として「台湾」と表記している。
台湾全図
概要
- 首都
- 台北 Taipei
- 人口
- 23,109,141人 (2009年11月現在)
- 面積
- 約3万6000km2(九州の約6/7)
- 言葉
- 公用語は中国語(華語、マンダリン)。一部では台湾語、先住民族の言語なども使われています。
- 宗教
- 仏教、道教、キリスト教ほか
- 時差
- 日本より1時間遅れ。日本の12:00の時、台湾は11:00。サマータイムはない。
- 通貨と両替レート
- 台湾元(略称は元、NT$、ニュー台湾ドルなど)、圓と表記されることもあります。
2024年6月現在の為替レートは1元=約4.8円(表示額の約5倍が、円相当額となります)。 - 電圧とコンセント
- 110V、60Hz。プラグの形状は日本と同じ。
日本の電化製品はそのまま使える場合が多いです。 - ホテルアメニティ
- 台湾のホテルでは、環境保護の法令により、使い捨ての歯ブラシ、歯磨き粉、くし、スリッパなど、無料アメニティ類の提供を順次取りやめとなっています。
シャンプー、ボディソープも、使い捨てパックの無料提供は禁止の対象となっています。
これらアメニティ類は、フロントでの販売、備え付けボトルでの提供等、対応はホテルによってまちまちですが、2023年7月より段階的に実施されており、2025年1月までに有料提供のみになる予定です。
- 水
- 水道水をそのまま飲用しないこと。コンビニエンスストアやスーパーでミネラルウォーターを購入しましょう。
ホテルには飲料水用の水が設置してあるところが多いです。
- 気候
- 南北に細長い台湾本島は、中央を通る北回帰線を挟み、北が亜熱帯気候、南は熱帯気候に分けられます。
- パスポート(旅券)・ビザ(査証)について
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【無査証(ノービザ)での滞在条件(日本旅券所持者)】
日本の旅券をお持ちの方で、90日以内の観光目的の滞在で、帰国便の予約済み航空券、乗船券を所有してる場合は、無査証で入国が可能です。
旅券の残存期限は滞在予定日数以上(※)あれば大丈夫ですが、突如、帰国が延長し、現地にて旅券の有効期限が切れてしまうと、再発給が必要となりますので、ご注意ください。
※2017年8月15日改訂。査証免除国の中でも、旅券の残存有効期間が「滞在日数以上」となっているのは、日本籍と米国籍のみです。他の国籍の場合はご注意ください。
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ビザ申請手続き(商用など)
日本国内での申請先:台北(駐日)経済文化代表処(日本語)
※申請者の居住地により申請地が異なります。
●東京 台北(駐日)経済文化代表処 査証部
(渡航査証) 03(3280)7800~1
(商務査証) 03(3280)7802
●横浜 045(641)7736~8
●大阪 06(6443)8481~7
●福岡 092(734)2810~2
●那覇 098(862)7008
●札幌 011-222-2930