インターネットメディア「中時電子報」では、台湾の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾のCEO関栩氏への取材で、2015年3月に台北(桃園)-成田線に就航を計画していることを明かしたと報じています。
タイガーエア台湾は、台湾のチャイナエアライン(出資比率:90%)、シンガポール航空傘下のタイガーエアウェイズ・ホールディングス(10%)による合弁で設立されたLCC。
昨年の段階では、今年1月1日から成田線を就航すると発表され、準備が進められていましたが、延びているようです。 当初の予定では、成田21:20-台北・桃園23:55着、台北桃園07:05発-成田11:20着と発表されていました。現段階では、詳しい就航時期、フライトスケジュールは未定です。
もし実現すれば、成田-台北線において、バニラエア、スクートに次ぐ第三番目のLCC就航となります。
タイガーエア台湾では、成田-台北線の他、成田-高雄線も計画している模様。 また、すでに台北からは、シンガポール、バンコク、チェンマイ、マカオ線などが就航しています。