西武鉄道、京浜急行電鉄、JR東日本と、台湾鉄路は合同で、2015年夏「日台縦断!鉄道スタンプラリー」を開催することを発表しました。
スタンプは、西武が西武秩父駅と本川越駅、京急は三浦海岸駅と羽田空港国際線ターミナル駅、JR東日本は東京駅、台鉄では台北駅、新竹駅、台中駅、嘉義駅、花蓮駅に設置される予定。 なお、スタンプラリーの詳細については後日発表となっています。
これらは今年、各社と台鉄との間で締結された姉妹駅協定(東京駅と新竹駅)や、友好鉄道協定(京急)、姉妹鉄道協定(西武)に続くもの。合わせて、日本と台湾の両方で使える記念乗車券も販売。
まずは5月24日、京急ファインテック久里浜事業所で開催する「京急ファミリー鉄道フェスタ2015」会場にて、京急電鉄が「台鉄×京急友好鉄道協定締結記念乗車券」を1,500部限定で発売。同フェスタでは、「台鉄弁当」も販売されます。
また西武では台鉄合同で、西武と台鉄の乗車券がセットになった「台湾鉄路×西武鉄道 姉妹鉄道協定締結 記念乗車券」を販売予定。6月7日に西武鉄道が開催する「西武・電車フェスタ2015 in 武蔵丘車両検修場」にて日本先行発売、6 月9 日の台湾鉄路の鉄路節からは、池袋駅、台湾の台北駅・台中駅・高雄駅でも一般発売されます。日本と台湾で使用できる乗車券セットの発売は、日本で初めてとのこと。
夏の台湾旅行の楽しみの1つに加えてみるのもいいかもしれませんね。