熊本県の「くまもん」、台湾観光局の「オーベア(台湾喔熊)」、高雄の「高雄熊ヒーロー」の3つのマスコットキャラクターが描かれたチャイナエアラインの特別塗装機「三熊友達号」(ボーイング737-800型機)が、2017年5月26日、高雄-熊本線で初フライト。早くも、この「三熊」たちの姿が「かわいい」と評判になっています。
この「三熊友達号」は、日本と台湾の友好・交流を深めるのが目的で、熊本県、台湾観光局、高雄市政府の提携によって誕生したもの。
同機による高雄-熊本線は定期便で、週3往復(火・金・日)運航。今後、高雄-成田、関西、那覇線への投入も予定されています。 座席のヘッドレストカバーをはじめ、紙コップ、枕、トランプカード、ウェットティッシュ、子供用のおもちゃなどにも、この三熊がデザインされており、機内食でも、ビジネスクラスでは熊の手型ケーキ、エコノミークラスでは熊の手形どら焼きが用意されています。