ベトナム航空が70%の株式を保有するジェットスターブランドの格安航空会社「ジェットスター・パシフィック航空」では、2017年9月より、大阪・関西空港と、ハノイ及びダナンを結ぶ2路線を就航すると発表。
関西-ハノイ線は9月1日から、関西-ダナン線は9月2日から、それぞれ週4便で運航される予定です。
ジェットスター・パシフィック航空は、1991年にパシフィック航空(Pacific Airlines)として設立。2008年5月にカンタス航空グループが株式の30%を取得し、ベトナム初のLCC「ジェットスター・パシフィック」として再出発。その後、ベトナム航空も出資をし、現在の株式保有の比率はベトナム航空が70%、カンタスグループが30%となっています。
現在、ベトナム国内では15都市27路線を運航、国際線ではシンガポール、タイ、香港、台湾、中国・広州線を運航しています。日本への定期便就航は初めて。
■フライトスケジュール
・大阪(関西)-ハノイ線(2017年9月1日から)
関西 22:15 / ハノイ 00:40 …月・水・金・日
ハノイ 01:45 / 関西 08:45 …月・火・木・土
・大阪(関西)-ダナン線(2017年9月2日から)
関西 09:15 / ダナン 12:00 …月・火・木・土
ダナン 14:30 / 関西 21:15 …月・水・金・日