家族で台湾縦断7日間（ご帰国後の感想）
　旅行記１．高雄～台中
　旅行記２．嘉義～阿里山へ
　旅行記３．台北にて

　高雄空港からMRTで信義国小駅へ、徒歩１０分の麗尊（LEES）ホテルに宿泊。
　一部屋にはリビングスペースがあって快適でした。ウェルカムフルーツも美味しくいただきました。
　夕食は六合夜市へと行きましたが、暑くて疲れてしまい、小さなステーキハウスへ。夜市でデザートを買ってホテルで食べました。

8月27日（日）　高雄～屏東～渓頭

　台鉄自強号で屏東へ。
　９時過ぎに到着。日本統治時代の軍属宿舎をリノベーションした勝利星村は、いくつかのエリアに分かれており、一番遠いエリアで徒歩１５分くらいです。慈鳳宮に入る時間がなかったのは心残りですが、屏東駅前の旧大和ホテルのカフェで少し休憩できました。

　１１時過ぎの列車で高雄駅、MRTに乗り換えてホテルに戻り、タクシーで新左営駅へ。お弁当を買い、高鉄で台中まで。送迎バスでルミディホテルへ。この日は途中何度かスコールがありましたが、たまたま車中や駅の構内におり難を逃れました。
　ルミディホテルへは、路線バスは早朝の一便のみで、ホテルの送迎バスも午後一便のみです。帰りは高鉄台中まで午前と午後に一便ずつあります。

　ホテル周辺の気温は２５℃前後で過ごし易かったです。
　明日の渓頭自然教育区の入り口付近まで散歩し、お茶屋さんで高山茶を購入。ホテルに戻り、主人と娘が休んでいる間、息子と卓球していました。
　夕食のビュッフェは中華がメインでギリシャ風の洋食や寿司っぽいお皿もありました。ロココな会場ですが、フィリピン人のギターと台湾人の歌手がラテン系のポップスや台湾の懐メロ、色々な曲を生演奏して、そのカオスな感じが面白かったです。

　日本語を話せるスタッフが一人いて、シャトルバスや入場料(ホテル割引)など、色々と気に掛けていただきました。
　ホテルの茶房で、サービスの高山茶と、同じ茶葉で作られた蜜香紅茶もいただきました。茶菓子の竹炭ピーナッツも美味しかったので、紅茶と共に購入しました。(竹炭ピーナッツは他のお店ではもう少し安かったようです)

8月28日（月）渓頭～台中～嘉義

　朝食は静かなBGMの中、バラエティー豊かで美味しくいただきました(同じ一曲が繰り返し流れていたのはちょっと残念ですが)。
　９時半頃、自然教育区に入場。入り口までのホテルバスは前日に予約しました。涼しいのですが、湿度が高く、少し歩くと汗ばみます。スティックを持った高齢者が多く、お孫さん同伴の人もたくさんいました。林のなかで朝食をとっているグループもあちらこちらにいて、賑やかです。遊歩道は整備され、歩きやすいですが、高低差はかなりあります。

　皆さんとても親切で、よく声をかけてもらいました。巨石までのショートカットが階段の連続で大変でしたが、片言の日本語を話す熟年夫妻に励まされて何とか目標地点まで到達できました。

　２、３時間では区内のビューポイントの半分くらいしか廻れませんでしたが、森林ウォークを満喫しました。
　昼食は、自然教育区を出た所にある、屋台風のお店でネギパイやチャーハンなど食べました。ここは妖怪村の入り口でもあり、微妙に和風な感じが面白いです。

　ホテルに戻って１時半の送迎バスで高鉄台中駅へ。
　そこから地下鉄で台鉄台中駅に行き、宮原眼科に行きました。お店の中はかなり混んでいて、ジェラートショップは若者が長い列を作っています。商品は、どれも美しいパッケージですが、お値段もいいので、厳選しました(免税処理可)。
　宮原眼科２階のカフェ「酔月楼」の順番待ちの間、荷物はお店に預かってもらい、彰化銀行など古い建物の集まる一角を散策しました。

　カフェ「酔月楼」ではパフェやタピオカミルクティーなど注文し、ゆっくりしました。三階のトイレに至るまでインテリアが素敵なので、５００元(最低注文額)払ってでも必見です。

　駅に戻り、コンビニでおにぎりを買って(夕食分。お腹がパンパンでした)自強号で嘉義へ。真っ暗なのでタクシーでHIホテルへ…

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